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あなたが何か新しい事を始めるときに、まず最初に何を参考にしますか?例えば、あなたが英会話を始めようとしたときに、英語を独学で学ぼうとしますか。それとも、英会話学校に通って基礎から英語を学ぼうとしますか。また、スポーツの新種目を始めるときはどうですか。

自分が知らない新たなことを学ぼうとする場合、多くの方は学校に通ったり、またはその道の専門家から指導を受けたりするはずです。その理由は、そのほうが正しい方法で効率よく学習できることを、多くの方は知っているからです。

特に身につけようとすることが難しければ難しいほど、独学よりも専門家の指導から学ぶほうが、身に付く確率は圧倒的に高いといえます。

さらに、その学習法を実践したことで、実際にその方法が身について満足のいく結果につながった成功体験者の体験談があれば、その方法の信ぴょう性は格段に増すはずです。

このことは、ハゲを治そうとする場合も全く同じであるといえます。あなたもハゲを治すために、今までにあらゆる情報を収集されてきたと思います。その情報には、正しい内容が多くあるはずです。

それらの情報発信者には、さまざまな方法を試みて、それらの内容や結果を発信されている方が多くいらっしゃいます。ただ、それらの情報を入手したときに、確認しなければならない点があります。

それは、その情報発信者は「そのやり方で本当にハゲが治ったのか」という点です。

先ほどの通り、ハゲ情報には正しいことが書かれていることが多いことは事実です。しかし、残念ながらそれらの中には、情報発信者自身が結果を出していないにもかかわらず、情報発信がされてしまっている場合もあることも事実です。

あなたが、そのような情報を得て「これは、よさそうだ」と感じて、その方法を実践しだしたときに、もしその内容が正しくなかったりすると、後から大変な後悔をすることになります。その方法が正しくないばかりに、時間とお金と労力の全てが無駄になってしまうのです。そして、そうしている間にも、ハゲはドンドン進行していくのです。

ハゲを治すためには、ハゲだけを治そうとしてはなりません。ハゲが進んだ原因は、「本人も気づかないまま悪化した健康状態」である場合があります。その場合は、健康状態を良くしていくことが何よりも大切です。健康状態が改善されて体調も良くなると、ハゲも治っていくのです。

また、本来であればしっかりと生えそろっているべき髪の毛がドンドン抜けていくのであれば、まず真っ先にすべきことがあります。それは、抜け毛が増えた原因を突き止めて、大量の抜け毛を一刻も早く止めることです。

特に、若くしてハゲが進行しているのであれば、直ちに専門家に診てもらうか、もしくは自分で正しい育毛の知識を学ぶしかありません。それができれば、抜け毛が増えた原因をすぐに見つけることができるはずです。

このように、問題の早期発見やその原因究明の大切さは、なにもハゲやガンだけの話ではありません。それは、病気全般についても同じことであり、もっといえば、問題の早期発見や原因究明の大切さは、世の中の全てのことに当てはまる基本的な問題解決法であるといえます。

私自身が23歳でハゲが進行したにもかかわらず、2年後にはハゲを治すことができた理由とは

私がまだ大学生だったある日、大学の1学年先輩に髪が薄くなっていることを指摘されました。最初は、その先輩の単なる冗談かと思い、その時はあまり気にとめませんでした。しかし、その言葉が気になって、夜自宅で頭頂部を鏡で確認してみたところ、驚いたことに本当に巻き目部分の髪が薄くなっていたのです。

「何かの間違いであってくれ!」と思いながら、何度も何度もしつこいほどに、あらゆる角度から後頭頂部を鏡を使って確認しました。しかし残念なことに、紛れもなくその部分のハゲが進行していたのです。あまりのショックから何もする気が起きなくなり、その日以来しばらく大学をサボってしまいました。

そんな日々が続いたある日、これではいけないと、この状況を打破したいと強く思った私は、近くの本屋に行き薄毛に関する本を何冊も買いました。そしてそれらの本を片っ端から読み漁り、その中で「これは!」と思ったある方法を実践し始めてみたのです。

漢方を主とした育毛法が効果があった

それは、漢方を主としたを育毛法でした。その育毛法を実践したところ、約3~4週間後から体調や体質に変化が起こるようになりました。

最初が便秘の改善でした。あるとき、強烈な便意を感じてトイレに駆け込んで用を済ませ終わると、それまで腸の中に滞っていた宿便(腸の中に残っている残留便)が全部出きった感覚があったのです。食事を変えて、育毛効果のあるスピルリナやプーアール茶を毎日採りつづけただけで3週間後に、まずこのような変化が身体に起きました。

またその当時の私は、間違った食生活や生活習慣を続けていたことで、常に脂ぎっていて赤ら顔だったので、頻繁に洗顔をしていました。しかし2~3時間もすると、顔がまた脂でギトギトになってしまうのです。まさに、典型的な炎症体質あり、それが嫌でしかたなかったのですが、どうしようもありません。

しかし、食事を変えていったことにより、数か月後にはそのような脂性も少しづつ改善されていき、同時に顔の赤みだったり、ほてりだったりも徐々に取れていきました。その他にも、時間の経過と共に体調が良くなっていく感覚がありました。

また同時に、頭皮の正しい養生も毎日確実に実践していましたので、明らかに抜け毛も減っていきました。そんなある日、頭皮をさわってみると新毛が生えてきているのを実感できたのです。

その時の飛び上がるような喜びは、今でも忘れません。そして、自分の頭皮を鏡で見てみると、赤みがとれていることが確認できました。一番ハゲやすいといわれている「炎症体質」が、改善されつつあったのです。

その瞬間この方法は間違いなかったと確信をしてから、その後はこの方法を30年近く実行し続け現在にいたってます。50歳を過ぎた現在でも髪はフサフサで、体調も肌の調子も万全です。

この育毛法を実践したことで分かったこと

私が学んだこの育毛法は、すでに多くのハゲを治すことが実証できていた方法でした。ハゲが治った後も、以後30年にもわたりその方法を素直に実践することで、髪の毛や健康の状態はどんどん改善されていきました。またこの30年の間に、育毛に関するさまざまなことを自分なりに勉強したり実践したりすることで、それらの方法の効果を身をもって経験することができました。

この漢方を主とした育毛法を、長年実践していくことで分かったことは、次の通りです。

1. 医食同源は本当であり、何を食べ続けるかによって髪の毛の状態も健康状態も変わってくる

2. 正しい食事と生活習慣で健康状態が改善されると、髪も生えやすくなる

3. 便秘は、髪の毛にとっても健康にとっても良くないので、便秘をしない食生活が大切である

4. 正しい頭皮ケアを行えば、髪の毛は増える

5. 「本気」になってハゲ改善と取り組めば、ハゲは必ず改善される

もしかしたらあなたは、これらの事柄については当たり前のことだと思うかもしれません。しかし、今から30年前に実際にハゲを薬を使わない育毛法で治して、その後30年以上もその育毛法を実践し続けることで、髪も身体も健康な状態を維持し続けていることができているのは、自分の体験を通してこの5点を確信して実践しているからなのです。