育毛剤を使用することで薄毛治療を試みているあなたは、そもそも育毛剤の効果について理解した上で使用していますか?

育毛剤には「抜け毛予防」「発毛促進」「血行促進」などの様々な効果があり、ハゲを治療することができます。どれもハゲを改善するには重要といえますが、血行促進効果があると謳っている育毛製品は多く存在します。

これらが本当に血行促進することで育毛効果はあるのでしょうか?

ここでは「血行促進と育毛の関係」「より血行を良くし、薄毛治療に活かすための工夫」についえて詳しく解説していきます。

血行促進と育毛製品の関係

良くなると、髪が成長するために必要な栄養が届けられやすくなるために、ハゲが改善される方向に向かいます。つまり、血行促進はハゲの改善には必須であるといえます。

そして、頭皮の血流を改善する育毛成分には、センブリエキス、トウガラシエキス、M-034、キャピキシル、ピディオキシジル、ニコチン酸アミドなどが挙げられます。

たとえば、以下のような表記です。

※※写真※※

ただ、育毛剤だけでなく、発毛剤、育毛シャンプーや育毛トニックなど、ほぼすべての育毛製品には血行促進成分が含まれているため、頭皮の血のめぐりをよくするという観点からはどの育毛製品を使用しても構いません。

しかし、育毛には血行促進以外の様々な要素も求められます。それでは、どのような育毛製品を選ぶといいのでしょうか?

以下で確認していきます。

発毛剤に含まれるミノキシジルでは血行促進できるが副作用もあり

血流量を増やす薄毛治療への製品において、発毛剤(医薬品)としての分類では、リアップの有効成分としても有名なミノキシジルが挙げられます。

ミノキシジルは血管を拡張する作用が強く、頭皮への血流を非常に高めることができるために、薄毛治療への効果も高いです。ただ、ミノキシジルは副作用として「動悸」「精力の低下」「勃起不全(ED)」などがおこることが知られています。

私自身もミノキシジルを含む製品としてカークランド(海外製の育毛剤ロゲインのジェネリック医薬品)などの使用経験があります。

カークランドは以下のような外観で、中身は液体です。

ハゲの改善ができた代わりに、先に述べた副作用がすべて起こりました。

そのため、発毛剤を長期間使用することはおすすめできません。使用するとしても、発毛剤の規定量をさげ、育毛剤と併用することなどで副作用のリスクをさげる工夫をとるべきです。

育毛トニックにも血行促進成分が含まれているが、薄毛治療への効果が低い

育毛トニックや育毛シャンプーにも血流を良くする成分が含まれていますが、ハゲを治す効果は低いです。

まず、育毛トニックでは血行促進成分の他に、メントールなどの頭皮へ悪影響を与える成分も含んでいます。

以下のような表記です。

※※写真※※

メントールはスース―することで爽快感を出すために配合されていますが、頭皮を急激に冷やし血のめぐりを悪くします。そのため、血行促進成分が打ち消されてしまいます。

育毛トニックでは、血流を良くする成分以外は育毛に有効な成分を含んでいないことから、薄毛改善に期待できる効果はほとんどないのです。

育毛シャンプーにも血行促進成分が含まれているが、薄毛治療への効果が低い

育毛トニックだけでなく、育毛シャンプーにも血行を良くする成分が含まれていますが、薄毛を改善する効果は低いです。

例えば、育毛シャンプーに含まれる成分は以下のようなものがあります。

※※育毛シャンプー※※

ただ、育毛シャンプーというように「育毛」という言葉はついていますが、シャンプーであるため、すぐに洗い流すために頭皮に有効成分が働きかけることはできません。よって、育毛シャンプーは血行促進させる成分を含むものの、その育毛効果はほとんどありません。

副作用もなく、血流を良くしハゲの改善効果を得るにはいま人気の育毛剤を使用するべき

このように、「発毛剤」「育毛トニック」「育毛シャンプー」では、副作用を抑えつつ育毛効果を得るということができません。

一方で、いま人気がある育毛剤(医薬部外品)であれば、動悸などの副作用がなく薄毛治療への効果を得ることが可能です。血行を促進させつつ有効成分が多く含まれているだけでなく、AGA(男性型脱毛症)に効く有効成分を多く含むものが多いです。

AGAは特定の男性ホルモン(専門用語ではジヒドロテストステロン)が増えると、髪が抜けやすくなり、育毛能力が低下すること、ハゲることを指します。

育毛剤はジヒドロテストステロン(DHT)を抑制する有効成分を多く含むものが多いです。DHTを抑える成分としては、「ノコギリヤシエキス」「ビワ葉エキス」「オウゴンエキス」「ヒオウギエキス」「キャピキシル」「パルテノライド(ハーブのフィーバーフューに含まれるもの)」「イソフラボン(ダイズエキス)」などが挙げられます。

たとえば、以下は人気の育毛剤であるチャップアップの有効成分であり、DHTを抑制する成分が複数含まれています。

このように、いま人気に育毛剤であれば「血行促進させつつ、AGAにも効果がある」という高い育毛効果があります。かつ、基本的に天然由来成分により主に構成されるため副作用もほとんどありません。

よって、副作用がなくハゲを改善したい場合では、育毛剤を使用するといいです。

簡単に血流を良くするためのポイント

育毛剤の育毛効果を高めるためには、より血行を良くする方法を行うといいです。以下で確認していきます。

①姿勢を良くする

姿勢が悪く、例えば猫背の人などは基本的に血行が悪いです。体の血行が悪ければ当然頭皮への血流量も少なく、ハゲ安いです。

特に、デスクワークが主な仕事で長時間同じ姿勢で座っている場合では、特に血行不順に陥りやすいです。そのため、姿勢を良くするよう意識がけましょう。

デスクワーク時に姿勢を良くするポイントとしては、「椅子に深く腰掛ける」「背筋をぴんと張る」「顎を少し引き、パソコン画面は斜め上から見下ろす」ことを気づいたときに行うだけでも、大幅に血流が改善されます。

以下のような姿勢を意識していきましょう。

※※写真※

②一定時間で筋トレやストレッチを行う

ただ、座っているときの姿勢を良くするだけで、数時間というような長い間座りっぱなしでは血のめぐりは悪くなります。そのため、最低でも1時間に一度はストレッチや筋トレを行うべきです。

全身のストレッチや筋トレを行うことが好ましいですが、時間や場所の関係から出来ない場合も多いでしょう。このようなケースで、ほんの数分間しか時間がとれないときは、特にふくらはぎの筋肉のストレッチ・筋トレを行うといいです。足の血流が良くなると頭皮を含め全身の血行促進につながります。

「つま先だちをする」「元にもどす」という一連の流れを繰り返すことが特におすすめです。筋トレの専門用語ではカーブレイズとよばれる方法です。

以下のように行いましょう。

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なお、時間がとれれば頭皮に近い肩回り・首・顔のストレッチを行うとより頭皮の血流を促進させ、育毛効果を得られます。

③血行が良くなる食事・サプリメントを摂取する

運動面だけでなく、食事によっても血行を促進させることが可能です。中華料理や韓国料理などで辛いものを食べると大量の汗をかいたという経験はありませんか?

このように血流を良くする有効成分はあり、「カプサイシン」「レスベラトロール」などが挙げられます。カプサイシンなどは従来から血流促進することで有名な成分ですが、実はレスベラトロールには血流促進だけでなく、強い抗酸化作用などの頭皮環境を整える上で重要な効果をもたらすためにおすすめです。

レスベラトロールを服用した際の血流量の増加は以下のような関係があります。

https://www.bee-lab.jp/material/merinjo_3.htmlより引用

私自身もレスベラトロールを服用しており、飲んでから10分程度たったところで血のめぐりが良くなり、体があつくなることを感じられます。育毛剤の使用に加え、レスベラトロールを飲み、より血行をよくし、薄毛を改善させましょう。

私が飲んでいるレスベラトロールは以下のようなものです。

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まとめ