AGA(男性型脱毛症)に悩むあなたは、おしゃれをするために整髪料やワックスをつけたいけれど薄毛が進行するのではないか? と心配していませんか。

整髪料やワックスを使用することで、頭皮や髪の毛自体にあまり良い影響を与えないイメージがありますが、これは本当なのでしょうか?

ここでは、「整髪量やワックスを使用すると本当にハゲるのか」「薄毛を進行させない整髪料・ワックスの使用方法」について詳しく解説していきます。

整髪料やワックスを使用すると薄毛が進行するのか?

実は整髪量やワックスが直接的に薄毛につながるという明確な科学的なデータはないですが、ハゲを進行させるリスクがあることは間違いないといえます。また、薄毛対策として育毛剤を使用している場合は、整髪料やワックスとの併用もあまりおすすめできません。

これは、整髪料やワックスを使用した時に頭皮や髪の毛に与える悪影響が起こるためです。以下で整髪量やワックスが頭皮へ悪影響を与える原因について一つずつ確認していきます。

①頭皮環境の悪化や髪の毛のべたつきを発生させる

整髪料やワックスは髪の毛を固めるために使用しますよね? つまり、整髪料やワックスには髪の毛を接着させる樹脂である接着剤に近い成分(専門用語ではアクリル樹脂など)が含まれています。

他にも、「防腐剤」「人工的な界面活性剤」「アルコール」など頭皮に付着すると刺激を与えたり、毛穴を塞いでしまったりと頭皮環境を悪化させる成分が含まれているために、頭皮についた場合は薄毛を進行させます。

以下のような表記です。

(※※)

整髪料をつけすぎた場合は以下のようなキラキラしている状態になり、明らかに頭皮に悪影響を与えそうですよね。

(※※実際につけすぎた場合の写真※※)

整髪料やワックスを使用していると、同時に髪の毛のべたつきを起こし、ホコリや汚れを付着させてしまいます。髪にホコリや汚れが付着するとそこから雑菌が繁殖し、頭皮への悪影響を及ぼし、結果として薄毛につながります。

②整髪料やワックスを落とすためのシャンプーをしすぎや洗浄が不十分な場合は髪の毛にパサつきがおこる

髪の毛や頭皮を洗うときは、シャンプーは一度泡立ててつけ、指の腹で全体をマッサージし、洗い流すという一連の作業を一回のシャンプーで一度行えば基本的には十分です。

ただ、整髪料やワックスを使用したことがある人はわかると思いますが、整髪料・ワックスを付けている場合、きちんと落として元の何もつけていない状態に戻すためには、1回の入浴でシャンプーにおける一連の流れを何度かしないと落ちないことが多いです。

すると、頭皮の洗いすぎにより頭皮の水分を保つためや紫外線から頭皮を守るために必要な分の皮脂も除去したり、何度もマッサージすることにより頭皮へのダメージを与え、ハゲを促進させてしまいます。

逆に、整髪料やワックスを使用していない人と同じで、1回の入浴におけるシャンプーの一連の流れを一度しか行わないとすると、洗い残しになり整髪料やワックスに含まれる頭皮への悪影響を与える成分が残ってしまいます。

同時に髪の毛のパサつきやきしみも起こり、手で髪を触った時にひっかかり抜け毛になりやすいリスクもあります。

このようにシャンプー時の問題としても、頭皮へのダメージを与えやすくなります。

③育毛剤と併用すると整髪料の成分がとけだし、頭皮にダメージを与える

育毛剤は基本的に有効成分をメインに構成されていますが、一部エタノールなどのアルコールを含んでいます。先にも述べたように整髪料やワックスも、同様にアルコールや近い働きをする成分として合成界面活性剤を含んでいます。

似たような物質は基本的に混ざりあいやすい性質があるために、育毛剤と整髪量を併用するとお互いの効果が薄れます。特に整髪料を使用した上で育毛剤を使用すると、整髪量の樹脂成分が頭皮に直接付着することになります。

育毛剤のアルコールの表記の例は以下の通りです。

 

薄毛を進行させたくないが、どうしても整髪料・ワックスを使用したい場合の使用方法

このように、整髪料・ワックスを使用することは基本的に頭皮にいい影響を与えませんが、どうしてもおしゃれのために使用したい方がいるでしょう。また、薄毛改善のために育毛剤を使用しつつ、育毛剤の効果をさげないように、整髪料・ワックスを使用したいですよね。

実は頭皮に悪い影響を与えず、育毛剤に効果もさげないように、整髪料・ワックスを使用する方法はあり、以下でひとつずつ確認していきます。

①毛先だけに使用する

整髪料・ワックスの使用する場所は限られてしまいますが、どうしても整髪料・ワックスが使用したい方は使用量を控え、使用する場所も毛先だけに使用するといいです。

毛先だけに整髪料・ワックスを使用することでも髪型によっては十分おしゃれに整えられます。薄毛を改善したいがどうしても整髪料・ワックスも使用したい方は、毛先だけに使用し、できるだけ頭皮へのダメージや髪の毛のパサつきがおこらないような工夫をしましょう。

以下のように毛先だけにワックスを使用した髪型でおしゃれなものもあります。

(※※写真)

頭皮に負担がかからないように、他のできることを工夫して、整髪料・ワックスを使用していきましょう。

②シャンプーの仕方を工夫する

通常通りのシャンプーを行うと、頭皮の洗いすぎ、もしくは洗浄不足による整髪料・ワックスが残ることが起こり、どちらにしても頭皮によくないため、整髪料・ワックスを使用する際のシャンプーは工夫が必要です。

どのように工夫するかというと整髪料・ワックスをつけたところのみを入念に洗浄するという簡単なものです。整髪料やワックスをしけたところは、自分の体の一部というよりも他の大事なものを洗っているような感覚であらうといいです。

例えば、毛先だけに使用した場合は以下のように毛先だけを入念に何度か洗っていきましょう。その上で最後に通常通り頭皮までマッサージするシャンプーの一連の流れを行うと効果的です。

③育毛剤を使用してから整髪料・ワックスを使用する

育毛剤の効果をさげたくない場合は、育毛剤と整髪料・ワックスの使用順序を考慮するとよく、以下の流れで使用していきます。

育毛剤をまず頭皮に使用し、有効成分が浸透するまでのおよそ1時間程度を自然乾燥させましょう。その後に毛先を中心として、頭皮に整髪料・ワックスを使用するというシンプルな方法です。

ただ、時間がとりにくい朝などでは育毛剤を使用し自然乾燥する前に整髪料・ワックスを使用するケースがあります。その場合は、液体の育毛剤が整髪料・ワックスと混ざりあい、頭皮に流れ、ダメージを与えるリスクがあるます。

先にのべた流れで育毛剤と整髪料・ワックスの併用をすれば育毛剤の効果をさげることなく、整髪料・ワックスを使用しても大丈夫です。

薄毛改善には整髪料・ワックスの使用を控えるだけでなく、育毛剤の使用もするべき

先にも述べましたように整髪料・ワックスの使用は基本的には、薄毛を進行させるリスクを高めます。使用方法によっては、ハゲに悪影響を与えないようにできますが、薄毛を改善するということではありません。

薄毛を改善するために最も手間がかからず効果が期待できる方法としては、育毛剤を使用することです。育毛剤は基本的に有効成分が天然由来成分から構成されており、副作用もほとんどありません。

いま人気がある製品であるチャップアップ、ブブカ、イクオス、ポリピュアEX、M-1ミストなどの製品であれば、副作用がなく薄毛改善が期待できます。

育毛剤と整髪料・ワックスを併用する際の注意点としましては先にも述べましたので、参考してください。

整髪料・ワックスはなるべくなら使用を控えることが好ましいですが、どうしても使用したい方は先にも述べたような使用方法を心掛け、育毛剤の効果を最大限に発揮できるように工夫してみてください。

まとめ

こでは、「整髪量やワックスを使用すると本当にハゲるのか」「薄毛を進行させない整髪料・ワックスの使用方法」について解説しました。

整髪料・ワックスを使用することでハゲを進行させる理由としては、「頭皮環境の悪化や髪の毛のべたつきを発生させること」「整髪料やワックスを落とすためのシャンプーをしすぎや洗浄が不十分な場合は髪の毛にパサつきがおこること」「育毛剤と併用すると整髪料の成分がとけだし、頭皮にダメージを与えること」が挙げられます。

影響があるために、薄毛を進行させるリスクを高めます。ハゲの改善には整髪料・ワックスの使用は控えましょう。

ただ、どうしてもは整髪料・ワックスを用いておしゃれもしたく、薄毛の進行も止めたい場合は、整髪料・ワックスを「毛先だけに使用する」「シャンプーを整髪料・ワックスを使用した部位のみは入念に洗浄する」「育毛剤との併用時は育毛剤を使用してから整髪料・ワックスを使用する」ことが挙げられます。

整髪料・ワックスを使用を控えたり、使用方法を工夫することで薄毛の進行を止めることはできますが、改善することはできません。薄毛改善をしたいなら育毛剤を使用するべきです。育毛剤は天然由来成分を有効成分としているため副作用がほとんどなく、かつ高い育毛効果があります。

整髪料との併用時に注意すべきことは使用順序を気を付けること程度です。

整髪料・ワックスの使用はできるだけ控え、育毛剤を使用することで、ハゲを克服していきましょう。